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![]() | ○金気止め | |
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鉄瓶が錆びるのを防ぐために表面に酸化皮膜をつける作業です。900度前後の炭火の中に30分〜40分くらい鉄瓶を入れておきます。 この錆止めの方法は、明治時代に盛岡で火事があり、その時に焼けた鉄瓶や釜にその後錆が出なかったということから思いつかれ現在まで受け継がれている南部 鉄瓶独特のものです。 | ||
○着色 | ![]() | |
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錆止めを施した後に表面や細かい部分を磨き、次に水漏れのチェックをします。 水漏れがある場合は漆を焼き付けて塞ぎ、着色に入ります。炭火で暖めながら漆を塗りますが、そのままではツヤがでるので、漆の上からおはぐろ液をムラ無く塗り、落ち着いた色にします。 こうして鉄瓶本体が出来上がります。 | ||
![]() | ○鉄瓶の鉉(つる)の製造 | |
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南部鉄器の産地には弦鍛冶屋と呼ばれる弦作りの専門家がおります。鉄瓶の本体を作る場合には溶かした鉄を注ぎ込むだけで鉄そのものには手を加えませんが、弦作りは鉄を加熱したり、叩いたり、曲げたりして鉄瓶に合わせて加工しなければなりません。「つる次第で鉄瓶の出来、不出来が決まる」と言われるほど弦と鉄瓶本体を調和させるのは難しいことなのです。 出来上がった弦を鉄瓶に取り付けたら商品としての鉄瓶の完成です。 | ||
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